IMG_0286.jpg

Studio Updates —

Studio updates.

サングラス

「人を見る」ってことがやっぱり映画の真髄だな、とシミジミ思う今日この頃の星野です。

それはさておき、先日約20年振りくらいにサングラスを買いました。

2年ぐらい前からか、太陽の光が目に痛くて痛くて、それがここ最近さらに激しくなってきて、もう軽く頭が痛くなるのです。

それで、やっぱりカメラマンというのは一般の人に比べて太陽に向けてレンズを向ける機会も多いので、そこらへんの関係かな、と思っていたのですが、友人に「星野さん、それ老化ですよ」と言われ、妙に納得して先日買ってきました。

突然の力の入ったセルフポートレートですみません。頬周りのエイジング感が我ながらたまらない力作だと思います。

で、このサングラス、写真では分かりづらいかもしれませんが、茶色のベッコウフレーム、その他のキラキラしてる部分はゴールドなんです。眼鏡屋では「お!いいんじゃねこれ?」と盛り上がって買ってきたのですが、写真で見てもわかるように結構ハードル高いです。

試しに数日、日差しの厳しい昼間、これをかけて街を歩いてみたんですが、もうなんていうか、周りの「あの人ぜったい怪しい!」目線が逆に太陽の光より眩しいです。

まあ、そもそもが怪しい人なので、別に文句はありませんが。

そういったわけで、ひょっとしたら私、打ち合わせや待ち合わせの時など、このサングラスをして登場することがここしばらくあるかもしれませんが、皆様決してギョッとせず、温かく見守ってください。

それはそれとして、この写真には元ネタがあります。元ネタが分かった人は私に連絡ください。ビール一杯おごらせて頂きます。

夜でもこのサングラスをして街を歩けるぐらいの怪しい男になりたいです。

Yuki Hoshino